脳脊髄液調整・過食→脳リセット

脳脊髄液調整

トントンの施術後の感想に、
頭のもやもやした霧がスッキリとなくなったようだ
と言われる方がおられました。

腰痛や肩こりなど説明できる症状と違って
原因のはっきりしない症状(不定愁訴)が改善するのは、
脳脊髄液の流れが良くなるからだと思っています。

『脳脊髄液(のうせきずいえき、cerebrospinal fluid、CSF)とは、
脳室系とクモ膜下腔を満たす、リンパ液のように無色透明な液体である。
弱アルカリ性であり、細胞成分はほとんど含まれない。略して髄液とも呼ばれる。
脳室系の脈絡叢から産生される廃液であって、脳の水分含有量を緩衝したり、
形を保つ役に立っている。一般には脳漿(のうしょう)として知られる。』
(ウイキペディアより 抜粋)

頭の骨の中で脳を包んでいる「硬膜」は、
背骨の中で脊髄を包みながら、
お尻の後側にある仙骨までつながっています。

つまり、頭蓋骨と仙骨は、脳と脊髄を包んでいる
「硬膜」という硬い膜によって背骨の内側でつながっていて、
その中は、脳脊髄液という体液に満たされています。

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左のイラストの一番外周にあるのが硬膜です。

おたまじゃくしの頭部分の、
真ん中のピンク色のところが脳室脈絡叢で
ここで脳脊髄液が作られます。

一日に約500ミリ作られるこの液体は
、「硬膜」という丈夫な袋の中を循環して、脳や脊髄を潤します。

役目を終えたこの体液は、静脈に吸収され心臓へと運ばれていきます。

 

 

 

 

 

 

 

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頭に手を置いていると、息を吸ったり吐いたりのたびに
わずかに頭が動くのを感じられると思います。
この動きと同調するように 仙骨もわずかに動いています。

この体液は、頭蓋骨と仙骨の呼吸のリズムに合わせた動きで
脳と仙骨の間を循環しているのです。

この脳脊髄液の循環する小さなリズムが波状になって
身体のすみずみまで、筋膜を通して伝わっていきます。

身体にゆがみが生じると、この脳脊髄液の流れが滞り、
循環するリズムが低下して体調不良の原因になって
しまいます。

当院の「トントン骨調整法」は、全身の骨の歪みを調整する施術法ですから、筋膜や筋肉の緊張を緩めることで、
脳脊髄液の循環も整えていくと考えています。

 

 

 

過食を止める脳リセット

食べたいものを我慢するのではなく、見ても欲しくなくなる!
脳って それほど賢くありません。
脳に正しく認識させると無駄で有害な食べ物を欲しくなくなる操法です。

人間の睡眠にはレム(REM)睡眠とノンレム(non-REM)睡眠があることが知られていますが、このうちレム睡眠時に、脳は記憶の整理を行っています。

 

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